動脈瘤と静脈瘤
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血管には動脈と静脈があると言うことは、皆さんもよくご存知の通りですが、それでは動脈瘤と静脈瘤との違いは何でしょうか?
同じ血管の瘤でも、動脈と静脈では事情が非常に違ってきます。
動脈にコブが出来る病気は、動脈瘤といいます。
この動脈瘤とは、動脈の壁が薄くなって大きく膨らんでくる(真性瘤)病気です。
動脈の壁が縦に裂けてできた空間がふくれてコブになった(解離性瘤)ものや、穴が開いたところへ出来るコブ(仮性瘤)などもあります。
動脈にコブが出来ても、動脈の働きが低下するという事はないようです。
そのため、解離性瘤以外の動脈瘤はほとんど無症状なのですが、怖いのは 突然コブが破れることによって、命を失う危険性があるということです。
動脈瘤が大きくなって動脈が破裂してしまうと、血液が体の中に漏れ出してしまい、痛みや出血による貧血、ショックや血圧低下などによって命の危険を招くのです。
さらには、動脈瘤の中に出来た血栓が流れ出て細い末梢血管に詰まってしまうと、その先の組織に酸素が行き渡らなくなり 壊死してしまいます。
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