若い人に多くみられるイボ
若い人に多くみられるイボに、青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)というイボがあります。
この青年性扁平疣贅は、思春期以降の若い人によくみられるものですが、なかには子供やお年寄りなどといったような、年齢に関係なくできてしまうこともあります。
青年性扁平疣贅はウイルスによって広がるイボで、平べったく表面が滑らかです。
扁平な形のイボ(疣贅)なので、青年性を付けずにただ扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)と呼ぶ場合もあります。
色調は、周囲の皮膚と同じ色か褐色を帯びていて、女性の顔や手の甲によくみられます。
イボの数もたくさん出来るので ソバカスと間違えられてしまうこともある、美容上での悩みが大きいイボのうちのひとつです。
青年性扁平疣贅は、皮膚や粘膜の小さな傷にヒト乳頭腫ウイルスが入り込み、感染してできます。
自分の皮膚には感染しやすく、男性の場合だとひげが生えている場所、女性でも脚などのムダ毛が生える場所によくできています。
ひげやムダ毛をカミソリなどで剃ったり、ひっかいたりしてしまうことで広がります。
青年性扁平疣贅が広がる場合では、永久脱毛をすることでカミソリなどで皮膚を刺激することがなくなり、自然治癒が早くなることもあります。
青年性扁平疣贅は、抗体が形成されれば自然治癒します。
「青年性」という名の通り、中年以降の人にはあまりみられません。
一般に治る前には、痒くなったり赤くなったりして、その数週間後には自然と治ると言われます。
治療としてはヨクイニン(ハトムギ)の内服やハトムギ茶が効果的といわれています。
治りにくい場合には、凍結療法やレーザーでの治療などを行います。
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