子供にできやすい水イボ
水イボは、正式には伝染性軟属腫と呼ばれ、子供に出来やすいイボです。
伝染性軟属腫ウイルスに感染することが原因で出来ます。
ほとんどの場合は痛みや痒さなどは感じません。
直径が1~3mm位の大きさで、表面がツルッとしていて、大きくなると中央にくぼみがみられるようになります。
水イボをつぶすと中からウイルスを含んだ白いかす状のものが出てきます。
このかす状のものの中には水イボのウイルスがいっぱい含まれています。
また、出来た水イボが擦れたり、水イボを掻き壊したりして破ってしまうと、中のウイルスが飛び散って別な場所について、また増えていきます。
水イボは、中に水が入っているから水イボというのではなく、その表面が水の様にツルッとして見えることからそう呼ばれているのだそうです。
この水イボは、プールなどで他の子供の患部に直接 接触したり、同じタオルを使ったりしてうつっていくようです。
アトピー性皮膚炎の子に合併症として起こりやすいので、アトピーの子供さんには特に注意が必要でしょう。
この水イボの場合には、痒さや痛みの症状が無いので、治療しないでそのまま放置しておく場合があります。
そのままにしておいても、数ヶ月~数年といった 長い期間はかかりますが、自然に治っていくものです。
ただし破ってしまったり掻き壊してしまうと、他の場所に広がってしまったり、「とびひ」になることもあります。
親としてよく悩むところですが、プールに関しては水を介して感染することはないようですが、子供同士で肌がふれあうことも多い場所なので、注意が必要でしょう。
皮膚科に行くと、水イボを特殊なピンセットでつまんで取ったり、液体窒素などで凍らせて取りますが、たいへん痛みが伴います。
そのため、痛み止めの薬を使うところもありますので、お医者様に尋ねてみてはいかがでしょうか。
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