外反母趾になりやすい体質的な要素
もともと外反母趾になりやすいという、体質的な要素はあるのでしょうか?
外反母趾になるというのは、足に合わない靴を履き続けることが大きな原因のひとつですが、もちろん原因は靴だけにある訳ではありません。
足に合わない靴を履き続けるという同じ条件であっても、外反母趾になる人とならない人とがいるのはなぜでしょうか。
それは外反母趾になりやすい体質があるということなのです。
外反母趾になってしまうのは、もちろん足に合わない靴を履いているという大きな要因もあるのですが、体質や骨格といった遺伝的な要素も大きな要因のうちのひとつです。
そのため家族に外反母趾の人がいらっしゃる場合だと、子供さんが外反母趾になる可能は高いと考えて下さい。
お父さんやお母さんが外反母趾の場合は、子供のうちから外反母趾の症状が出ることがあります。
子供さんの体質が、このように外反母趾になりやすい体質の場合、特に女の子供さんの場合、靴に注意してあげて下さい。
子供さんが外反母趾になってしまった場合、そのまま放置しておくとますます悪化してしまいますが、まだ発育途中の子供だと治りやすいため、早期に治療をすることが大切です。
外反母趾自体は遺伝する病気ではありませんが、関節が軟らかい、拇指が長い、扁平足などといった遺伝によって受け継がれる体質を持つ人は外反母趾になりやすくなります。
このように外反母趾は、遺伝的な要因と環境的な要因で起こりますので、親からの遺伝的な要因があったとしても、子供の時からきちんと足に合った靴を履いていれば、外反母趾になる確率は低くなります。
反対に遺伝的な要因がなくても、足に合わない靴を履き続けていれば、外反母趾になることもあるのです。
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