後脛骨筋を鍛えて外反母趾を撃退する
後脛骨筋というのは、足裏のアーチをつくっている筋肉です。
この後脛骨筋が衰えると、足裏の縦アーチが低下して扁平足になっていき、足の前部分が外転して外反母趾になります。
この状態が進むと、片足でのつま先立ちができなくなるそうです。
また、足の裏の横アーチがつぶれた場合は、扁平足ではなく開張足です。
足裏の前後のアーチが無いのは扁平足ですが、横アーチがつぶれているのは開張足というのです。
この開張足になってしまうと、きちんと足裏の一番膨らんでいるところで蹴りださずにもっと内側の部分で蹴りだしをするようになります。
すると、だんだんと親指が内転してきて、
これも外反母趾になっていくのです。
この大切な足裏のアーチは、
後脛骨筋の低下や過度の体重でつぶれてしまうのです。
つぶれてしまった横アーチを回復させるのには、
足底板やインソールなどで人工的に横アーチを作る、必要以上に幅広の靴は履かないといった事に気を付けることです。
縦アーチを回復させるのには、後脛骨筋を鍛えるのがお勧めの方法です。
後脛骨筋を鍛えるのに一番簡単な方法は、
立って踵を上げ下げする運動です。
膝を開かないように足を揃えて爪先で立ち、
そのままゆっくりと踵を上げ下げします。
その時に、お尻を締めるとよいのだそうです。
以前、TVでやっていたのですが、
イスに座って片足を組んだ状態で手を使わないで足の裏を見る運動も良いそうです。
手を使わないで足の裏を見るときに後脛骨筋に負荷がかかり、
鍛えられるのです。
また、普段歩く時には地面にしっかりと踵をついて、
次に足全体で体重を受けながら、
蹴りだしは親指で蹴って前に進むという感じにすると良いそうですよ。
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