正常な排尿とは
頻尿を含む排尿困難を知るにはまず、正常な排尿とはどんなものなのかを知っておく必要があるかと思います。
尿は腎臓でつくられます。
尿が膀胱内に一定の量溜まることにより膀胱壁が刺激されます。
膀胱壁の刺激は、末梢神経から脊髄排尿中枢を通じて大脳の中枢神経に伝えられて、尿意を感じるのです。
正常な排尿の場合は、大脳の働きと膀胱の働きとがうまく噛み合っているのです。
正常な排尿は、
トイレに行ってすぐ排尿出来る。
腹圧をかけなくても尿にある程度の勢いがある。
1回の排尿にかかる時間は約10~30秒でダラダラと出ない。
300ml以上蓄尿出来るのでトイレを我慢することが出来る。
完全に排尿でき、後から出たり痛みが無い。
といった、しっかりと蓄尿し、すっきりと排尿できる状態と言えるでしょう。
普通、膀胱に150~200ml程度の尿が溜まると初発尿意を感じます。
さらに約300~400ml溜まるまではトイレを我慢することができます。
また1日に排尿する回数は、5~6回が標準的で、夜間は0~1回(高齢者は0~2回)で日常生活に支障が起きていない場合、頻尿ではありません。
1回の排尿にかかる時間は約10~30秒と言われており、排尿に40秒以上かかってしまうと、排尿困難になります。
膀胱内の尿を完全に排泄することが出来ずに膀胱に尿が残ってしまう状態を尿閉と言います。
正常な尿量は、(お酒を飲んだりしていない場合だと)1日1000~1500mlと言われています。
正常な排尿では排尿に特別な努力は要らず、排尿に勢いがあり 短時間で終り 膀胱が空になります。
スポンサードリンク
|
